学名: Senecio flammeus ssp. Glabrifolius
キク科の耐寒性多年草
本州(福島県から広島県)、特に埼玉・群馬西部の山地に分布し、時には九州でも見かけたとの話もあるようです。石灰岩地に分布します。北限は福島県ぐらいのようです。
高原の草地などに自生します。
花の色が濃い橙色で珍しい。舌状花が深く反り返り輪状につきます。九州の山地に自生するタカネコウリンギクの変種です。
日向を好みます。乾燥した場所に生えますので、水はけの良い用土を使用して植えてください。花後に株の脇に来年の新芽が出来ますので、新芽がつくように毎年肥培しましょう。
花期:6〜9月
草丈:40~60センチ