学名:Miscanthus sinensis var. gracillimus Hitchc
イネ科の耐寒性多年草
原産地は屋久島の高地です。
ススキの中で最も小さい部類です。葉はイトススキのように細く柔らかい印象で、少し四方に暴れる感じが野趣があります。
寄せ植え、草もの盆栽にも良いでしょう。
日向か半日陰で。用土は特に選びません。
注意点:ナンバンキセルが寄生しやすく、寄生すると株が弱ってしまいます。過湿に弱いので、水はけを良くしてあげましょう。
花穂は9~10月にあがってきます。
草丈:鉢栽培ではほぼ25センチ以内。