学名: Aruncus dioicus var. kamtschaticus など
バラ科 耐寒性多年草
日本では北海道、本州、四国、九州に分布します。
山地の山道沿いの沢や斜面、雑木林内や林縁、草地、岩場などに生育します。湿り気のある場所であれば、高山帯の日陰でも日当たりのよい場所でも生えます。
和名の由来は葉がヤマブキに似ていることから。地域的な変異が多く、どこまで同一種とするのか説がいろいろあり、学名も多数あるようです。日本にはヤマブキショウマ属は1種のみが自生します。
花いろは淡く白に近い黄色。
性質は強健です。
花期:6〜8月
草丈:30〜100cm