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ホームラン科イワチドリ 
商品詳細
学名:Amitostigma keiskei
ラン科ヒナラン属


本州中部地方以西と四国に分布し、渓谷の湿った岩場の比較的低い位置の岩の割れ目などに多く見られます。

地下に長さ1〜2cmの細長い球根(塊根)があり、3月末ごろ芽を出し始めます。葉は1〜2枚で長さ3〜5cm前後、4月末ごろから高さ5〜10cmの花茎を1本伸ばし、小さな桃紫色の花を数輪咲かせます。花は1cm前後と小さく、唇弁(しんべん)が裂けて「大の字」のように見えます。花が終わっても、地上部はそのままの状態を保っていますが、地下では新しい球根がふえています。晩秋ごろから葉が黄変して地上から姿を消し、春まで休眠します。

比較的日当たりのよい環境を好みます。
芽出しから梅雨までは、日当たりと風通しがよい場所で管理します。梅雨明けごろからは50%程度の遮光下か半日陰へ移動させ、葉が傷まないように夏を涼しく過ごさせます。涼しくなる9月末ごろからは再び日当たりに置き、球根を充実させます。
休眠に入ったら、春まで日陰の棚下などに置きます。凍結が厳しいところでは凍らない場所で管理するか、球根を抜いて箱に入れて春まで涼しい場所で保管します。

花期:4〜5月
草丈:5〜10cm

9Lプラ鉢

イワチドリ 

販売価格: 850円(税込)
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