学名:Coptis japonica (Thunb.) Makino var. anemonifolia (Siebold et Zucc.) H.Ohba
キンポウゲ科 耐寒性多年草
北海道から四国の山地に分布します。
葉がキクの葉に似ているところからの命名。葉は3出複葉で小葉は羽状に深裂します。茎はやや長く伸びます。
4月に新たな葉が伸びてきますが、思いの外大きいです。
早春、時に真冬でも小さな白い花を付けます。花弁に見える白い披針形の萼片が5-7枚あり、やや短い白い花弁が同数程度あるので、花は複雑な形に見えます。
花期:主に早春
草丈:15cm以内