学名 : Phyllodoce caerulea
ツツジ科ツガザクラ属 常緑小低木
高山の湿った草地や雪渓の周辺に生える常緑小低木。枝分れが多く、カーペット状に群生することが多い。線形の葉が密に互生する。枝先に紡錘形の花が数個ぶら下がる。花冠の表面には腺毛がある。アオノツガザクラとの自然雑種が多く見られ、花の形や色は多様である。
花は紅紫色で6〜8 mmほどの壷状の花冠をしています。
軽石砂、桐生砂、日光砂など手に入る用土に硬質鹿沼土を主にした混合用土に、排水よく、保水よく植え込み、秋に液肥を月に2、3回施します。
水は切らさずたっぷり与え、春と秋は十分に日に当て、夏の西日は避けます。
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