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ホームサトイモ科ウラシマソウ
商品詳細
学名: Arisaema urashima

サトイモ科テンナンショウ属 耐寒性多年草

ウラシマソウは本州、四国を中心に、北海道や九州の一部にも分布する球根植物で、主に海岸付近の林床や人里近い林に多く見られます。苞の中に伸びた付属体の先端部が細く糸状に伸び、その姿を、浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見立てて、この和名があるとされています。

春になると芽を伸ばし、やがて10枚前後の葉を傘のように広げ、黒褐色の苞を開きます。この苞は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれます。

年間を通して日陰を好み、日ざしが強いとすぐに葉が傷みます。
芽出しから開花までは30〜50%の遮光で明るい日陰をつくり、ゆったりと花を咲かせます。花後は50〜75%の遮光下、真夏は75%以上の遮光下か棚下などの日が当たらない場所で管理し、葉の傷みや葉焼けを防ぎます。秋に入るとほとんどは葉を落として休眠に入ります。冬の凍結を嫌うので、そのまま棚下で管理するか、ハウスの暗い場所へ移して春まで休眠させましょう。

地植えの場合は樹木の下が良いでしょう。

花期:4〜5月ごろ
草丈:25〜60cmぐらい

ウラシマソウ

販売価格: 800円(税込)
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