学名:Taraxacum pseudoroseum
キク科タンポポ属 耐寒性多年草
中央アジア、新疆ウイグル自治区、カザフスタン、キルギスタンなどの2400-3300mの高山、準高山地帯の草原地帯や森林の牧草地に分布しています。
咲き始めは白ですが、緋にあたることにより徐々時赤みが出て、赤紫にまでなるようです。
栽培は容易で実生で発芽後翌年には咲くようです。発芽から短期間で最初の花を咲かせることや、かなり遅い時間まで開花するという性質は、外来種のセイヨウタンポポ(T.officinale)や、アカミタンポポ(T.laevigatum)に似かよっています。
日向でお育てください。
花期4〜10月
草丈:10センチほど