学名: Chloranthus japonicus
センリョウ科 チャラン属 耐寒性多年草
日本に広く自生する野草で、山地の林の中など、半日陰で腐葉土が多い場所に多く生育しています。 まとまって咲いていると清楚で愛らしいです。
一人静との名は花茎が一本ずつ立ち、趣ある花姿から由来しています。
春の芽出しから開花、葉が固まる頃までは日当たりか午前中に日が当たるような場所で。その後は半日陰に位置してゆるく風を通してゆったりと過ごさせます。待つ母が焼けるようなら日陰に移します。
あまり乾かさない方が良いが、多湿にすると地下茎が腐りやすくなります。
花期:4〜5月
草丈:15〜20cm