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ホームツツジ科ネモトシャクナゲ
商品詳細
学名:Rhododendron brachycarpum var. nemotoanum
ツツジ科ツツジ属 常緑低木
北海道と本州の中部地方以北および四国の石鎚山に分布し、山地に生える常緑低木であるハクサンシャクナゲのうち、花が八重咲きの変種をネモトシャクナゲと呼びます。雄しべなどが花弁化し、それらがつながって花弁状になり、花が二重になっているように見えます。福島県の吾妻山で発見され、発見者、中原源治氏の師である根本莞爾氏の名を冠したものです。ヤエハクサンシャクナゲと呼ばれることもあるようです。八重のハクサンシャクナゲはたいへん珍しく、自生地も吾妻山のほかに安達太良山など限られているようです。
福島県はこの花を1954年に県花に選びました。

常に八重に咲くとは限らず一重で咲くこともあります。
☆ この苗は接ぎ木苗です。下のほうから葉が出ていますが(台木の葉)、それはむしり取る必要はありません。が、あらたに芽ができるときはかきとってください。

高温や乾燥にやや弱いので、夏場に西日があたる場所はさけ、水はけのよい場所にやや盛り土気味に植え付けてください。・花芽分化は7〜8月なので、選定をする場合は6月下旬ころまでにしてください。

花期:4~5月
最終樹高:3mぐらい
現在樹高:約20cm
12Lp

☆ 開花は2018年以降です。

ネモトシャクナゲ

販売価格: 2,500円(税込)
他の写真
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2016年初冬の様子。葉が弱々しい感じがしますが時期的に致し方ないものです。
春になると元気な葉が出てきますのでご安心ください。
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