学名 Fritillaria verticillata var. thunbergi
ユリ科の球根植物
別名:編笠百合
まっすぐに伸びた茎の先端にくるっと巻いた葉がついています。
バイモという名前は球根が二枚貝に似ていることから付けられ、別名のアミガサユリという名前は花びら(花被片)の内側が綱目模様になっていることから付けられました。
球根からは鎮咳・解熱・止血に効用があるといわれる漢方薬が作られます。
丈夫で毎年耐えることなく少しずつふえてゆきます。植え場所も日向から半日陰、それほど土質にこだわることもないでしょう。
花期:春
草丈:20〜35cmぐらい
とても大きな球根、花茎3本上がるかもしれません。