学 名:Chrysanthemum indicum
キク科耐寒性多年草
黄色の花が泡のように密に咲くので、泡黄金菊(アワコガネギク)の名が一般的になりました。
花径1~1.2cmぐらいの小さな花がたくさん咲いてとても愛らしいです!
別名を京都の自生地の名前からキクタニギクといいます。
東北地方から四国、九州に広く分布し、山野の崖地、小川の縁などの日当たりのよい場所に多く自生しています。茎は多数叢生し、直立して上部ではよく分枝しています。広卵形の葉は、5深裂し、裂片の先は縁に欠刻状の鋸歯があります。葉の質は薄く両面に毛があります。
丈夫で育てやすい。日向向きです。
花期:10~11月
草丈:30~60cmぐらい