学名:Adenophora nikoensis
キキョウ科 耐寒性多年草
本州中部以北の亜高山から高山の砂礫地や岩の間にに生えます。
草丈低めで釣鐘型の可愛らしい花を咲かせます。花冠の長さ1.5〜2.5cmです。花いろは青紫から薄紫と個体差があります。
葉は互生し(まれに対生)し、長さ4〜8cm、幅0.5〜2cmの披針形で、先は鋭く尖り、基部は円形またはくさび形、ふちには鋸歯があります。
午前中の日照または半日陰で。
温暖地では6〜8月の3か月間は、寒冷紗の下に置きます。
夏の暑さを避けるため、風通しの良い場所に置きましょう。
水はけの良い用土で植えます
花期:自生地では7〜9月 低地では6〜7月
草丈:15~30cmぐらい