学名:Angelica acutiloba Kitagawa
セリ科シシウド属 耐寒性多年草
枝は赤褐色で逞しい感じ、花は枝先に複散形花序をつけて、傘状に白い花を咲かせます。
古くから薬用として栽培され漢方の代表的な植物として処方され、
スパーシーな香りがあります。漢方ではトウキ(当帰)と呼び、
鎮痛・鎮静・浄血・強壮・腹痛などに効果があり、
婦人病薬の主薬として様々な漢方に用いられています。
栽培適地は日向か半日陰、排水よく風通し良いところ、傾斜地なども良い。
夏場にやや冷涼なほうがより良いものの丈夫で育てやすい。
花期:5〜6月
草丈:40〜90cm
10.5p