学名:Begonia grandis
シュウカイドウ科 耐寒性多年草
シュウカイドウは、日本の各地で半野生化していることから、日本原産と思われがちですが、江戸時代に中国から渡来した帰化植物です。バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせていることから、秋海棠(シュカイドウ)との名がつきました。林床などの湿り気のある半日陰でよく繁茂します。
秋になると葉腋にムカゴができ、あたりに自然に落下して繁殖します。
とても丈夫で育てやすい。湿り気のある半日陰が良いです。冬の凍結にも強く適応範囲が広いと思います。
花期: 7月下旬〜10月中旬
草丈:40〜80cm