学名: Taraxacum yuparense
別名:タカネタンポポ
北海道固有種。北海道の夕張岳や日高山脈の高山帯の蛇紋岩地やその周辺などに自生するタンポポです。
西洋タンポポなどに比べ、葉の切れ込みが深く羽状になっていることや、花の総苞片が反り返らないという特徴があります。
タカネタンポポは、環境省から絶滅危惧IB類(EN)、北海道からは絶滅危急種(Vu)に指定されています。
育て方は容易、日向で栽培してください。夏場は風通し良く半日陰の方が良いでしょう。
花期:6〜8月
草丈:20〜30cm
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