学名: Viburnum dilatatum f. xanthocarpum
スイカズラ科ガマズミ属 落葉広葉樹
ガマズミは雑木林で見られる約3m程度の落葉広葉樹です。5〜6月頃、白い小花を多数付け、9〜11月頃光沢のある実が熟します。実は赤が一般的ですが、今回ご紹介するものは渋い黄色い実をつける品種です。
なかなか黄色の実をつけるものは珍し寛正価値が高いと思います。
黄色の実はやがてアレンジ色になります。
果実は稔ると甘酸っぱく、果実酒などにも使われます。日当たり〜半日陰の場所を好みます。
半日ほど日が当たれば育ちます。
水はけのよい肥沃な土であれば特に土質は選びません。地植えであれば問題なく光希は良いようですが、鉢栽培であれば基本種である赤実のガマズミを近くに置くと実付きが良くなるようです。
花期:5〜6月
樹高:3m
2019年9月現在 樹高、25cmぐらい