学名：Meconopsis horridula
属名の「Meconopsis」は,ギリシア語のmelon =ケシと oasis =似るの合成語で、「ケシに似ている」の意味。種小名の「horridula」は「強刺のある」の意味。
ケシ科 「ヒマラヤの青いケシ」「ブルーポピー」とも言われ、ヒマラヤ地方ネパール、チベット,ブータンの4000mを超える草原に自生します。
初夏から盛夏にかけて、穂状花序に鮮やかな青色あるいは水色、青紫、紫の花を咲かせま
す。花弁は４〜８枚。葉は細い倒卵形で、細毛に被われています。ブータンの国花です。
花が咲くと枯れてしまいますので、種により更新させます。
花期：初夏から盛夏
草丈：30~90cm
15p
