学名:Shibateranthis byunsanensis(E. byunsanensis)
キンポウゲ科 耐寒性多年草 (球根植物)
セツブンソウの仲間で、韓国原産、全体にセツブンソウよりも大柄で、白い大輪の萼花弁に黄緑色の蜜腺と青い葯が特徴。
落葉樹林下に多く見られる「春植物」なので、その環境をつくります。
鉢植えは、芽が動き始めるころから、花が終わって結実する4月下旬ごろまで、午前中は日の当たる場所で管理します。葉が伸びきって結実するころからは、木もれ日や明るい日陰へ移して葉の傷みを防ぎます。葉が枯れ落ちたら、棚下の涼しい場所へ移動させます。
庭植えの場合は落葉樹の下などが好ましく、少し傾斜地であれば理想的です。石のかたわらに植えると水はけを保てます。
球根は上下がわかりにくいですが、通常は平らな面が下です。
花期:2~4月上旬
草丈:10~20cm