シソ科テンニンソウ属の落葉低木
本州の中部地方から中国地方にかけて、山地の林の中に分布します。
茎先に細長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出ます。本種は白花品種で 花穂は直立し、ブラシ状の花を下から上へと咲き上がります。
明るいライムグリーンの葉との取り合わせがよい
名前の由来は「美しい花なので人が見返る」ことからだそうです。
別名: イトカケソウ(糸掛草)
水切れには気をつけて夏の強光ではあてないほうがよいです。
午前中の日照ぐらいのところがよいでしょう。
一見すると草なのですが、木です。
雲仙岳と関連があるのかはいまのところわかりません。
花期:9~11月
樹高:40~80センチほど