学名:Arisaema candidissimum
サトイモ科テンナンショウ属の耐寒性多年草(球根植物)
中国雲南省に多く分布します。白花天南星の選別種でたいへん美しい。
葉は1個で卵形の小葉が3枚付きます。花茎の先端に仏炎苞が付き開花します。仏炎苞の舷部から筒部には白色の縦縞が入ります。
花色は桃色が主流ですが、薄褐色を帯びたりほとんど白花に黄緑が薄く入るものなど個体差があります。
大きな葉と花のバランスよく美しい。 庭植えにするととても存在感があります。
栽培は容易です。樹木の下など半日陰か明るい日影が良いでしょう。
ほかの テンナンショウよりも開花時期が遅く芽出しも六月になってからです。
花期:6~7月の夏咲きの系統
草丈:30〜50cm
12p / 10.5Lp
*サトイモ科は不思議な球根でつるんとした方が下なのです。
根っこが上から出てきます。他のテンナンショウと違って固い芽はありません。
*2024年5月上旬現在、球根の直径4cm弱です。用土内で芽が出てきました。今年度咲くかどうかわからないのでお安くいたします。
植え付ける時施肥して肥培してください。