学名:Ranunculus calandrinioides
キンポウゲ科キンポウゲ属 耐寒性多年草。
北アフリカ (モロッコ〜チュニジア)原産。アトラス山脈に自生する高山性の植物です。
花はややくすんだ白から淡桃色の5枚花弁の美しい花を咲かせます。花径は2.5~3センチぐらいのあまり大きくない、とても繊細な花です。
葉はやや肉質で細長いやや灰色がかった青緑色をしています。
夏場は地上部をなくし休眠し、秋から春に活動するタイプです。
種小名は「カランドリニアに似た」という意味でスベリヒユ科カランドリニア(Calandrinia)属にちなんでいます。
生育期は日当りの良いところで、夏場は半日陰においてください。
花期:12〜3月
草丈:10~20cm
7.5 / 9p