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ホームラン科大輪トキソウ 台湾 1球入り
商品詳細
学名:Pleione formosana
ラン科 耐寒性多年草

タイリントキソウは、台湾、中国が原産のラン科プレイオネ属の宿根草です。トキソウという名前は付いていますが、トキソウとは全くの別種です。小型の球根性のランで、花がとても美しいので昔から人気があります。
カトレアに似たような形の花は直径7cmくらいになり豪華です。

台湾では1500〜2500mの森林内にある腐植質が積もった岩場や崖に生えています。

根からはふつう2本の新芽が伸び、茎の頂点近くにムカゴがつきます。葉は1枚だけつき、長さ15cm前後のササの葉のような形で、縦じわが目立ちます。

成長した葉は秋に落ち、親球も根も枯れて、新しい球根だけになって休眠します。

桐生砂小粒、硬質鹿沼土小粒、軽石小粒を等量配合して、山ゴケかヤシ殻チップの細かいものを2〜3割混ぜた用土に、緩行性肥料を入れて植えます。


春に根が出始めてから、葉が成長している6月末ごろまで、油かすの固形肥料を月1回、他に草花用の液体肥料を施し、その後10月頃まで、リン酸を多く含んだ液体肥料施します。

春は日が当たる場所で、その後は明るい日陰で管理しますが、夏は涼しい場所に移します。空中湿度が高くなるように人工芝を敷いて打ち水をします。真夏は夕方に、鉢と鉢のまわりにたっぷりやって、夜間温度を下げるようにします。それ以外の季節は朝にやります。乾きやすい時は朝もやります。

耐寒性はある程度あり、関東平野以南では軒下など、屋外でも越冬します。寒冷地では無加温の室内に取り込む方が安全かもしれません。

花期:4〜5月
草丈:10〜15cm




大輪トキソウ 台湾 1球入り

販売価格: 450円(税込)
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