学名：Nelumbo nucifera
インド原産。植物のなかでも、もっとも古いもののひとつです。　およそ １億４０００万年前に、すでに地球上 に存在していたといわれています。
泥の中から大きな葉を広げ美しい花を夏に咲かせます。

この蓮は名前はわかりませんが、いかにも蓮らしい花色で多弁です。１５枚ぐらいはあるようです。

立ち葉は株元が水につかるように、浮き葉は水面に 浮くように水位を調節します。
ハスは特に、植え付け後しばらく水位を5センチ ぐらいと浅めにすると水温が高くなりよく生育するが、逆に、20〜30センチと 深すぎると生育が悪くなります。
日当たりを好みます。半日以上、直射日光があたるところに置く。（休眠中は弱光でも問題ない）
一般的な赤玉土でも構わいませんが、田んぼの土は特に生育が良いです。
肥料 緩効性の化成肥料、または発酵済み油粕を土の中に埋め込みます。
期間：4〜9月　頻度：3〜6週間に1度
容器栽培では毎年必ず株分けを行います。株分けをしないと、狭い容器の中で生長が妨げられ、花が咲かなくなってしまう可能性があります。株分けの時期はソメイヨシノの咲く前が適期。
（その頃とレンコンの新芽が活動し始める時期が重なるため。

花期：7~8月
21cmpか38×25センチぐらいの発泡スチロール