育てやすく愛らしい山野草をお届けします
ホームキンポウゲ科イチリンソウ
商品詳細
学名:Anemone nikoensis
キンポウゲ科 / イチリンソウ属(アネモネ属) 耐寒性多年草

イチリンソウは本州から九州の野山に生える代表的な「春植物」で、人里でも見られ、春に咲くかわいらしい白い花は多くの人に愛されています。木陰の草むらや林床に生え、地下には横走する根茎(地下茎)があり、先端に3枚の羽状複葉をつけて、次々と四方に株を広げていきます。
1本の花茎に3枚に分かれた羽状総苞葉を輪生させ、その先端に大きな白い5枚の萼花弁を開きます。
白い花弁のように見える萼片は個体差があります。
晩春ごろから葉が枯れ込み始め、初夏には地上部が枯れるスプリングエフェメラルです。

育て方は、鉢植えは、春、花が咲くまでは明るい日ざしの下で管理します。花が終わって葉の固まるころからは、柔らかい木もれ日とゆるやかな風が流れる場所へ移動させます。
肥料はリン酸、カリが多いものを中心に施します。庭植えでは、落葉樹のまわりのゆるい斜面が好ましく、有機質の多い土に植え込むとよいでしょう。冬は落ち葉などでマルチングをして強い凍結を防ぎます。

花期:4~5月
草丈:20〜30cm
9Lp

イチリンソウ

販売価格: 650円(税込)
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