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ホームアヤメ科花菖蒲 爪紅
商品詳細
長井古種  早生 白い花弁に鉾の先のみ薄紅に染まります。原種のノハナショウブに近い花形を持つ、単純な三英花。花径はおよそ10cmほどの小輪。草丈は高く120cmを超えます。葉はやや細く素直な草姿で、性質はとても丈夫で繁殖も良い。

長井古種は、ノハナショウブの趣をのこす小輪で簡素な美しさがあります。山形県長井市あやめ公園に保存される江戸時代中期頃の花菖蒲の形質を伝えるグループです。

ハナショウブは初夏、梅雨の中、ひときわ華やかに咲き誇ります。
野生のノハナショウブを元に江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できます。

日当たりを好みます。生育のさかんな時期、つぼみが弟手開花する時期には水をたっぷりやる、あるいは、水につけてもかまいませんが、それ以外の時期には一般多岐な山野草のように乾いたらたっぷり水をやるようにしてください。地植えでは極端に乾燥しないところであればあまり場所も選ばず幅広く育てられます。

施肥は花後8月までには一度やり、秋までにまたやり9月から10月に株を太らせると、翌年もよい花が咲きます。早春の芽出し肥もあげるとよいでしょう。
地植えでは植えつけのときは、肥料分が少ないほうがよく、しっかり根づいてから肥料を施します。

連作を嫌うため、植えっぱなしにして数年たつと生育が衰えてきます。開花直後に株分けして植え替え、このときに土壌改良もしておきます。鉢植えは、毎年植え直しをするのがよいでしょう。

花期:6月頃
草丈:100~120cm越えることも
10.5~12p

花菖蒲 爪紅

販売価格: 700円(税込)
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お送りする見本苗です。9月初旬の状態
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