ユキノシタ科の耐寒性多年草

もともとの原種は、５枚の花弁のうち、上の３枚が下の２枚よりも短かく、漢字の”大”の文字に似ていることが、その名前の由来となった美しい草花です。
日本や中国のやや暗い水気のある冷涼な岩場や、渓谷に自生する植物です。
‘伊予白翠’　は、白い花弁と黄色のめしべが際立っています。花弁にはフギレがあります。葉は濃く大きめです。
半日陰で水気を好みますが、停留した水は嫌いますので、水はけよい用土で栽培してください。

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